2013年1月31日木曜日

飽き

一月は行く。

二月は逃げる。

三月は、

僕の誕生日。

そして僕たちの、誕生日。

年をますごとに、

三月生まれの仲良しが増えていく。


気のせいか、それともシンクロニシティーか、

僕は後者だと確信しておるのだが、

いずれにせよ、

信じられない速さで、

2013年の

一ヶ月が、終わろうとしている。


2013年1月30日水曜日

生活の質

向上委員会、

発足。

2013年1月29日火曜日

天井、ちょっとの穴は雨漏り。なければそれは開放感。

トルコ人が経営する行きつけのスーパーがございまして、

日本では考えられない光景なんだけど、

レジの兄ちゃんが、

ピッ、ピッ...ってやりながら、

おもっきり携帯で喋ってんのね。

これ多分日本でやったら、

店長に相当シバカれるかんじのドッジーな感じなんだし、

僕もそんな感じで対応されたら、

基本的には気分悪くなるんだろうけど、

この兄ちゃんは一枚上手である。



兎に角、楽しそう。



受話器から『楽しそう』が、溢れている。

何なら、

僕は、この兄ちゃんが何を言ってるか、

わからないのにも関わらず、

もらい笑いしてしまった。


突き抜けるトルコの青空が彼の背景に観えた。


この時点で、

『サービス』は成立してしまったのである...


悔しくも、素敵な一瞬であった。

2013年1月28日月曜日

再会

昔メッセンジャーという商売をしておりました。

現在、自転車のメーカーに勤めております。

先日、

ロンドン郊外の自転車屋へ営業に行きまして、

出先でおなかいたくなったもんだから、

トイレ借りたんですね。

そしたら、なんだか向かい側からものすごい勢いの視線を感じたので、

ぱっと正面を向いたら、


ま、マリアッチさん...。

マリアッチさんに、

ウンコしてるとこ、オモイっきり観られてもうた。

まぁ、いいんだけど、

まさかイギリスの地方の自転車屋の便所の中でまた会えると想わなかったわぁ。



いささか興奮しました。


前略、

お元気で、いらっしゃいますでしょうか?



2013年1月27日日曜日

パイオニア

僕が想う、

これから旬になりそうな仕事。

『農業』

『和裁』

あと、

『その他のライブ(人 対 人)でしかできない事全般』



そう、ゴーストが囁くのよ。

そして日本の文化よインテリジェンスよ、エロチシズムよ...。

今学ぶべきは、

華の大江戸。



知識とネットワークよりも

手先技術と人間力。


バンッと出逢い頭にグッと引き込めるか、引き込まれるか。


はたまた『我関せず』を貫き通せるか。

2013年1月26日土曜日

もう、プラスティックバッグは見飽きたとは、言わせないぜベイベ。

「病は気から」

を、認めるとするならば、

“消極的な姿勢” や “無気力” は、

非常に重い病と言えるであろう。

強い気持ちがあれば、

どんなに重い病とだって立ち向かえるし、

どんな困難も、乗り越えれる。

例え乗り越えられなくても、

そこに強い気持ちがあったなら、

強い気持ちで立ち向かった事を、

“ヨシ”

と、できるであろう。

全力を尽くした事を...


今の僕に、僕が一言感想をいうとしたら、

「君がオセンチに浸っている時間を、読書にあてなさい」

である。


さぁ、

精神の夜が明けようとしている。

吹っ切れ。

ニュートラルは気持地が良い事は、

自分が一番知っているではないか...


2013年1月24日木曜日

鏡に学ぶ

最近、

鏡を見る度に、

想う事がある...





“老けたなぁ〜、オレ”








2013年1月23日水曜日

本松の点灯

家に独り 何所からとも無く スキマ風。

風をたどると、その先には、コンセントの差し込み口。


そうなぁ、

なんかアレだし、

何か、電化製品でも買うかぁ...

2013年1月22日火曜日

Houseさんと大柴さんに告ぐ。

最近、あれだなぁ、

ちょっと、ブログ写真に頼りすぎてるなぁ。

やめよ、なるべくやめます。


それはさておき、

相変わらず外が寒いので、

シチューをつくってみました。

ルーが無いので、作り方を調べ制作。

ってかさぁ、要らないじゃんルー。

ヤバいね。

こんなに簡単な事を今まで知らず、

ルーがないとシチューは作れないと想い込んでいた。

もしかしたら、

想い込まされていたのかもしれないのだが、


いずれにしても、

僕がシチューのルーを買う事は、金輪際無いのであろう。




2013年1月21日月曜日

続・新しいカメラ、買ってもうてん。

近所を散歩しておりましたら、


という看板のすぐ上に、


こんな看板が。


これはアレだろうか、

何か、恐ろしくデカイ黒幕の存在を感じる。

2013年1月20日日曜日

新しいカメラ、買ってもうてん。

母さん、


ロンドンは今日も雪です。

2013年1月19日土曜日

家族へ

たまにはね、

長男らしさもアピールしなくちゃと想い、

包んでみたのだが...


  良雄くんへ: FOLKのセーター
       父へ:Ally Capellino の財布 
       母へ:Ally Capellino のポーチ
           エリサへ(妹):Aesopハンドクリーム(試供品)
             ひかりへ(弟):オリンピックの記念コイン
    祈るへ(弟):金塊風メモパッド


気が付けば、今まで受けた恩が如実に出てしまった。

よろこぶだろなぁ〜、

じいちゃんと、両親は。




2013年1月18日金曜日

小さな器で...

実家に手紙を送る際、

なんとなく、

正月っぽさを演出にしたいなぁと想ったのだが、

丁度いいのが見当たらず、

苦肉の策でポストカードに一筆。


意外と、

“っぽく” なった事にある程度満足したのだが、


はぁ...

このポストカード、

気に入ってたんだよなぁ〜。






2013年1月17日木曜日

続・リーズナブル

最近引っ越しまして、

非常に良い部屋で、大変に気に入っている部屋なのですが、

ただ一点だけ、

ベッドがボインボイン過ぎて、

起きた時なんだか腰がこっていたりする。


昨日のフォークやスプーンではないが、

一日の約3分の1を布団の上で過ごすとしたら、

その心地の善し悪しが、

人生の3分の1を左右すると言える。


『寝具』


大切な、それはそれは大切な要素であると言えるであろう。


そう考えると、

高くても良い寝具を、買おうと想う。


良い人生が買えるとするならば、

それはとってもリーズナブルな事ではなかろうか。




肌カサカサ。

2013年1月16日水曜日

リーズナブル

ふと気付いたのですが、

スプーンとかフォークって、

寿命ながいよねぇ。

よっぽどの事が無い限り、壊れませんでしょ?

実家で使ってるスプーンとフォーク、

あれ、

僕が物心ついた時から使ってますからね、

軽く25年は使っている事になります。

まだまだ全然使えるしね。


そう考えるとさぁ、アレだよね。


口当たり、質感、デザイン...


本当に気に入ったものを、買うべきだよねぇ。


瞬間的にちょっと値が張ってもさぁ、

例えば、40年使うとしたら、

200円のフォーク・・・5円/年

1000円のフォーク・・・25円/年


年間20円の差ですからね。


日々、好きな食器でご飯を食べるのと、

日々、味気のない食器でご飯を食べることの差を考えたらね。


『モトをとる』


という視点で観ても、

充分に価値があると想うし、

“買い物の質”

もっと言うと

“生活の質”

変わるよね。







2013年1月15日火曜日

エスキス佐藤

建築家になりたかった。

“建築家になる”

という事を、全く疑うことなく生きておりました、

12〜19歳までの僕は。


その理由をよくよく紐解いてみたら、

ただ、単純に、

そして純粋に、

自分の家を自分で設計したかっただけなのかもしれません。

それは、

未だに変わる事無く、

何かの折に、

自分の家を設計するクセがあります。

それは、

寝る事を忘れる事の出来る、

創造の世界への旅。


年を経るにつれ、

実現可能にさせる事も意識し始めた、昨今。


何が必要で、何がいらないか。

頭の清掃。


ごっつ健康的や〜ん。




2013年1月14日月曜日

サモハンに問う

では、

どのようにしたら、

何をしたら、


『幸せ(気分がいい状態)』


になれるのか。

その後に、5分考えました、私。


あのねぇ、

これはねぇ、

ほんとにねぇ、

稚拙も稚拙なのかもしれないんだけど、


『気の持ちよう』


じゃない?

あのさぁ、

結局さぁ、

身の回りで起った事柄ってさぁ、

これから起ろうとしている事も含めて全部さぁ、

基本的に変わんないじゃん。

ある意味で、

変えられないじゃん。

当たっちゃったものは痛いし、

踏んじゃったクソは臭いし。

この事実をさぁ、

この変えられない事実をさぁ、

なんというか、そのぉ、

例えば“痛気持ちいい”だとか、

“臭いいニオイ”だとか、

“ウン”がいいだとか...。


ほんとにさぁ、

ただ考え方というか、言い方ひとつで、

ちょっと笑える気がするんだよね。

ザ・ポイントオブ・ヴュー

なのよね。


そうできたらさぁ、

なんか、つまんないことも、

“気分い”じゃん!?

それでいいんじゃん!?

大事なのは、軽く笑えるユーモアなんじゃん?


奥田民生を真に受けた人の、

信じるものの強さというのは、

jファおウィjfsあおぴ@えrごいs:ぱおえ。

2013年1月13日日曜日

教えてサモハン

ふとした事から、

自分なりに、


 “幸せ”


 の、定義を考ることになったのですが、

なんなり15分くらい考えて出た答え、



「気分がいい状態」



我ながら、非常に稚拙だと感じつつ、

我ながら、それなりにいい答えがでたかと。

自負しております。


2013年1月12日土曜日

続・株価上昇中

ブルスケッタも作れるようになった。

...というか、

“作れる事に気が付いた”

実はそれぐらい、

ものすごく簡単だった。

簡単過ぎて、

ちょっと焦った。

こんな簡単な事に、

今の今まで気が付かず、

レストランでしか食べられないモノと想い込んでいたとは...。


しかし、


今、気が付いた。

今、気が付けて良かった。


しかも、


パンの上に盛りつけて食べるだけではなく、

更にチーヅを乗せてトーストし、

最後に胡椒とバジルを振り掛けて食すと、

ム〜チョ美味。

美味通信。

美味通信8月号。


日々、気付く事の多さよ。

溢れる想像力よ。

僕を...


とかいいながら今も横で、

ちゃっかり鶏ガラからダシ取っちゃってるしね

もぅ、あれだわぁ。

楽しいわぁ料理。


“嫁を捜す”

という手法を改め、

“嫁にして!”

という手法で、乱世を生き抜こうかな。



2013年1月11日金曜日

株価上昇中

去年の年末から、

スパニッシュオムレツが作れるようになった。

この冬、ケンジョンソンがオムレツ!

2013年1月10日木曜日

それはまるでタスマニアの大自然のように...


今朝、一通の連絡があった。

昔の付き合っていた、

非常に好きだった、

彼女から。


「結婚することになりました!」


だって...。


いくら昔の彼女で、

今ではもう、完全に吹っ切れていると想い込んだとしても、

去年までの僕がそれを聞いたら、

少なくも、去年までの僕がそれを聞いたとしたら、

隣町の公園くらいまでは、

僕は間違い無く、

オセンチの旅に出ていたであろう。


ただ、


昨今のメガオセンチウェーブを経た僕の心は、

普通に、

ごくごく普通に、

いっさいの濁り無く、

「よかったね、おめでとう」

の言葉が出るような、

極めて穏やかな精神で居る事ができた。


強くなった。

僕のオセンチ筋肉は、

随分育っているではないか。


...と、

誰よりも驚き関心したのは、

ほかの誰でもない、

僕自身であるのであるのだが、


経たねぇ...


なんて、ゴニョゴニョ言ってみたものの、


まぁ、そのぉ、


根本的には、

ただのめでたい話ですからねぇ...

“何故オセンチに?”

と言われれば、それまでの話なんだよね。


それはさておき、

新年早々、

今年は何だか僕の周りで、

特に変化mp多い一年に成る気がする。


それを、望む望ま無いによらず...




という訳なので、

まぁ、ひとつ頼むぜ神様!!

2013年1月9日水曜日

近頃、

『帰国』という文字がやたらと目の前でチラつく。

くそったれなセンチメンタルが、

2ヶ月も前倒しで襲いかかってきやがった。


あぁ、

くそぉ、はぇ〜よ。

まいったねどうも...。


気の早いセンチメンタルに翻弄され、

胃がよじれそうになっちゃったので、

頭を、3mm 刈り込んだ。

決して後ろ髪を引かれる事の無いように...


この行為に、全体どんな精神的効能があるかは知らないが、

ようやく吹っ切れた感がある。







2013年1月8日火曜日

旧友

一月の八日である。

アレから、もう二年かぁ。

僕は今、

彼の期待に応えることが出来ているのだろうか。

日々、都会の喧噪にのまれ、

忘れてしまいそうになる事もあるが、


今こうして改めて振り返り、

ただただ、感謝するばかりである。



ありがとう。



2013年1月7日月曜日

近くで見るか、遠くから見るか。いずれにしろ3mmのものは3mm。

引っ越しをする為に、前の家から荷物を出していたら、

同じ棟の別の部屋から、

顔見知り(友達の友達くらいの距離で一度一緒に飲んだ事がある程度の)方が出て来た。

「あれ、何してんの?」

「いや、ココウチです。」

お互い様である。


ロンドンが、世界が、

世間がいかに狭いかを、

体感できた。

それで、いいのだ。

それが、いいのだ。

2013年1月6日日曜日

精神衛生向上推進委員会速報(号外)

ペンキ塗りは、心の小旅行。

白にヌル日もあれば、黒くヌル日もある。

平らな壁の日もあれば、曲がりくねったポットの日もある。

凸凹も、刷毛もローラーもあるし、

兎に角ある。

そこには、アレが在る。



東京ー奈良間くらいは、

あッという間に言っちゃうね。


2013年1月5日土曜日

ASUKA

世の中に数少ない、

僕に懐いた子供である。


彼女は僕の事をローラとな付けた。


「僕、いくつ?」


と訪ねると、


「4歳」だって。


僕は彼女の中で、

“4歳のローラ”

なんと自由な想像力であろうか。

決まりは、何も無い。

君が観えるもの全てが、

君の世界。

愛おしくなっちゃうぜ、

まったく。



そして、うまいぜサーモン丼!


いい夜だ。

2013年1月4日金曜日

2013年が始まり...

荒波に飲み込まれている。

いつになく、異様な凄さの。


あぁ、怖い。


台風に打たれながら、街中を歩いているようでもある。

シチュー状のもので、グラグラ煮込まれてる気もするし、

柔らかくて鍾乳洞のカタチをした “何か” になった感覚もある。

ちぐはぐな、編み物の様でもあり、

地下32階の小窓から、海底の景色を眺めている様でもある。


全てのものを...


その全てを受け入れたいクセに、

何も受け入れる気になれない。


自分さえも...


自分と言う器に、

これっぽっちも入る気がしない今、

何をするにも優先順位が決められず、

迷走しているのだが、




行動せよ...




楠の香りだけは、

そんな僕の混乱を、

穏やかにしてくれる。





まぁ、

そんな春の訪れでした、今年は。


クソでも喰らおうかしら。