切絵の展示をすることになったので、
机に向かう時間が長くなって来た。
絵というのは、ウンコみたいなものかもしれない。
兎に角、刺激を自分の中に入れて、
消化しきれなかったものを出す。
そんな作業な気がする。
兎に角、便器に腰を下ろさなければいけない。
力まなければいけない。
時に実験的に、何が出るかわからないようなものを、
食べる必要に駆られたりもする。
そしてそんなものを食べては、
でて来たものをじっくりと眺め、
悦ぶ。
それは、時に苦しいものではあるが、
基本的に、
楽しい。
例えが汚いが、真面目にそう想っている。
兎に角、手を動かして、
カタチが現れて来るのは、ワクワクするものです。
多くの人は、自分には出来ないと想い込んでいるけど、
そんな事は全く無いから、みんなやったらいいのにと、
ぶつぶつ言いながら、
遊び。