2012年6月29日金曜日

ベシ。

久しぶりに、服を買った。

STOREの 家 Tシャツ。

FROM 西荻ってのが、なんともにくいやね。


一言で言うと、“出逢い”である。

服と、僕。

服を作ってくれた國時さん夫婦と、僕。

OFJECT FOR USE さんと、STOREさんを繋いでくれた方。

僕とOFJECT FOR USE さんを、繋いでくれた方と、僕。

OFJECT FOR USE さんを繋いでくれた方と僕を、繋いでくれた方。


ぺり、ぺり、ぱり。


兎に角、皆さんのお陰で、

僕は素敵な服に出逢い、それを手に入れることができ、

それを切る事で、一日をルンルン過ごす事が出来るのであるが、

そういう買い物を、

感覚を、

産む事って、なんと素敵なんだろうかと、

改めて感動したのである。


生活に、ほんのちょっとのオモシロを...


僕が以前勤めていたCRIFTO CRAFTO という会社のスローガンを、

想い出し、

なんというか、初心に返れた気がする。


会社が移ったからと言って、

大切な事ってそんな変わんないんだけどね、

なんか忘れてた感覚が戻ってきた。



ピョン。

2012年6月28日木曜日

普段の100倍の速さで

いやぁ〜、あぶなかったぁ〜。

久々に糞もらしそうになって、慌てましたね。

本気で慌ててる姿ってのは、どんな感じに観えるんだろうね。

ちょっと撮影して自分自身を見つめてみたいよね。


あまり見せたくないけど...

2012年6月27日水曜日

花咲けばをかし、実がなればなおよし。

母さん、

あれから一年が経ちました。

“何となくいい”という感覚の、

“何”がいいのかを見つめる為のこのブログでしたが、

果たして、じっくりと見つめる事が出来たのでしょうか。

自分では良く解りません。

良く解らないという時点で、

十分に見つめられては、いなかったのでしょう。


ただ、一年前のロンドンとはあきらかに違う気配。


もう少し続けるべきでしょうね。

もう少しだけ、続けるべきでしょうね。

えぇ、そうですね。

続けます。



というわけで、

続ける事に決定いたしましたこのブログですが、

実は、このブログをご存知の方々には、

この存在を知らせないでとお願いして参りましたが、

今年はちょっと視聴率をモチベーションに変えていきたいと思っております。

つきましては、お近くに暇そうな方や、

くだらない事を真に受けずに楽しめる方がいらっしゃいましたら、

「暇つぶしにちょうどいいブログがあるんだよ」

とか何とか言って、知らせてあげて下さい。


えぇぇ、そうですね、出版とかも辞さない構えなんで、

なんかいい仕事の話ありましたら下さい。


あ、あとそうそう、ロシア勢。

最近ちょっと元気ないようなので、

ちゃんとチェックするように。



というわけで、



今年も頑張りませんが、

ひとつよろしくお願いします。





ケンジョンソン


2012年6月26日火曜日

調子乗り

調子に乗る。

と、良くも悪くも言ったりするが、

調子のいい時期は、乗っておくに限る。

僕なんか今わりとノッテルので、

明日の分のブログとか書いちゃったりもする。

さて、明日の分ねぇ、

困ったなぁ、何かこうかなぁ。

あ、そうだ、

明後日でこのブログを書き始めて丁度1年だから、

明日で、このブログが丁度1年だとか何とか書いとこぅ。


...てなことを言って、自分さえも騙し騙し送れてしまうのが、

乗っている時と言えるのかもしれない。

それで世間が許してくれたなら、立派に乗っている。

それが後から見て、自分自身がどんな姿に観えるのか、

そんな事を考える事は、きっともったいのない事なのだろう。

後でそれを笑って受け入れる器を持てばいいだけなのだから。



さて、続けるべきか、辞めるべきか...

2012年6月25日月曜日

フォーアンダー

訳あって、久しぶりに習字をした。

あぁ、いつぶりだろうなぁと思ってよくよく考えてみたら、

今年に入って初めてだと言う事に気付いた。

つまり、書き初めである。


「本日貸切」


奇しくもこれが、今年のスローガンとなってしまった。


「まぁ、僕なんかにはちょうどいいんかもね。」


とも、一瞬おもったが、やっぱり意味が分からない。


けどまぁ、書いてしまったものは仕方が無いので、

何を貸切るかを考えてみます。


ワンランク上のおっさんを目指して...



2012年6月24日日曜日

生活習慣病

とは、良く言ったものである。

“習慣” と、いうのは実に恐ろしい。

最近よく思うのが、

何となく肉を始めとした、“重め”の食べ物を、注文してしまう。

という “習慣”。

これは良くない。

僕はもう、若くない。

自覚しているものの、習慣として注文してしまう。

そこがもう病気な気がする。

病気というよりは、何かに寄生されているような気さえする。


もう一つ、最近気になる良くないと思う“習慣”

これは、ロンドンに来てから非常に目につくのだが、

必ずと言っていい程、ほぼ全員の人がトイレットペーパーの芯を捨てない。

最後までつかっても、トイレットペーパーを入れ変えず、

次のトイレットペーパーを使い、そのままタンクの上に置いたりしている。

まだましな人でも、トイレットペーパーは入れ替えるが、

芯はタンクの上とかに置きっぱなしだ。


という “習慣”


これは良くない。

僕は、ほっとけない。


が、

単純な興味として、

果たしてこの国の人は、

トイレットペーパーの芯にどんな想い入れがあるのか、若しくは無いのか。

そしてまた、裸で置き放たれるトイレットペーパーの芯の気持ち。


もうちょっと真剣に考えてみようではないか。


とかいって、画像を検索してみたらこんなものが。

うんちゃんしてるときとか、暇つぶしにいいかもね。






2012年6月23日土曜日

新・二日酔い

昨日は随分飲み過ぎて、

今日は起きた時から酒が抜けておらず、

普通に酔っぱらっていた。


二日酔いと言えば、頭痛、吐き気、めまい、だるさ、


というのが一般的ではあるが、

最近、都合のいい事に、

夜が明けて、目が覚めてももそのまま酔っぱらっているというパターン。

ネオ二日酔い。


次の日も、朝から楽しいお得なパックとなっております。

2012年6月22日金曜日

ヘッドフオ〜ン!

お気に入りのヘッドフォンが折れた。

音を立てて、突然に。

いつものように、

頭に装着しようとしただけなのに、

折れた...。




かなしぃ。




折れた時の、苦虫をつぶしたような僕の顔を、

みんなに見せたかった。


一見、いつもと同じような生活に見えていても、

小さな変化が常にあるのね。



2012年6月21日木曜日

新幹線

最近、異常に寝れる。

今思うと、小学生の頃は5時30分には目が覚め、

6時には遊びに行こうとしていた。

あの頃の“覇気”が信じられない。

現在の僕はといえば、

布団にくるまっているのが心地良くて心地良くて仕方が無くて、

昨日にいたっては、20時間を布団の中で過ごした。


身体が腐ってしまったのか、

心が腐ってしまったのか、

はたまた、両方か。

もしくは、これで健康なのか。




2012年6月20日水曜日

そてき

じゅうはちにち

じゅうくにち

はつか


にじゅうはちにち

にじゅうくにち

みそか


日本語って素敵。


2012年6月19日火曜日

不明瞭

いやぁ、今さぁ、

昨日のブログ読んでちょっとびっくりしたんだけど、

僕こんなの書いたっけなぁ...。

記憶が不明瞭。


ほろ酔いの上、睡魔に襲われるとこう成るのか。


限りなく無意識の状態で僕は、

そういう事を考えていたとすると、

大した事考えてねぇなぁ。


自分にがつかり。

2012年6月18日月曜日

三十石

こういうのを何といってよいのか解らなくなる事がある...



というのが、

まぁ、単刀直入に言うと、

僕のブログを呼んでくれているあなた達の事なのですが、

「おもしろいかい?」という気持ちと、

「おもしろいでしょ?」という気持ち、

「ありがとう」という気持ちと、

「申し訳ない」という気持ち。

もっと細かく言うときりがないので止めておくが、

こういった気持ちが、実は最近入り交じってきている。

もちろん読者の一人には、僕も含まれているので、

むしろその立場から言ってるようなきもするのであるが、

まぁ、そう言う難しそうな事をいって、

ネタが無い事をうやむやにしようって魂胆を、見抜かれようものならば、

見抜いた人には賞状を書かなければなりますまい。


よくぞ見破ったと...



2012年6月17日日曜日

はぎやま たかひろ

あぁ、もうちょっと近かったらなぁ、吉祥寺。


少なくも、日本にいるなら行くべきだよ。

兄さん、お祭り楽しんで。



それではまた。

2012年6月16日土曜日

つくづく思う事

ほんとに帰って風呂はいって寝るだけだなぁ〜

なんなんだろなぁ。

もっと家賃安い所でイイかも、と想い出した今日この頃。

それか若しくは、極端に高くていい所ね。

帰らないと、損した気分になるような。


2012年6月15日金曜日

いいおじさん、実は変なおじさん

ヴィクトリアパークっていう素敵な公園があるんすよ、家の近所に。

よく手入れが行き届いてて、野生のリスがいたり、

池のほとりは野鳥達で賑わってたり、

人々はジョギングしたり、犬や子供と散歩を楽しんでいる、

絵に描いたような欧米の公園。


でね、そこを散歩していたら、

やさしそぉ〜なおじさんが話しかけてきましてですねぇ、

暫く身の上話をしながら歩いてたんですよ。

で、10分くらい歩いたところで、

おっさんがちょっと座ろうっていうので、

いいよといって芝生の方へ。

芝生の奥には生け垣があり、

おっさんは、おもむろに奥の方へ。

うわぁ、こいつぁ、さてはあやしいおっさんだな!?

すかさず、

「ココがいいよ!」と僕、

「おお、そうか?」とおっさん不服そう。

鳥がさえずっているよとか何とかいいながら、

暫くするとおっさんは、

ベルトがきつくてお腹が苦しいと、ベルトを緩めだした。

そして、お腹ペチペチと、僕に見せつけているではないか。


「君はやせてるみたいけど、ちょっと見せてよ。」

はぃはぃ、来ましたですねぇ、怪しい光線。

「僕はビール好きだからきっと十年後にはそう成るよ。」

とか見当違いの事をいって、話をそらす僕。

するとおっさん、苦笑いを浮かべながら、

パンツの中をモジモジとし始めた。

で、出るか、出るのか、出しちゃうのか?

と、期待を膨らます僕。

で、でたぁ〜!!


「あぃどんのぉわぁぃ 」


のかけ声と同時に、

ついにおっさん、チンポコに出来たニキビを僕に見せつけたぁ〜

「いやぁ、それは僕も観た事ないなぁ、死ぬんじゃない?」

と、僕。

哀しそうな顔のおっさん。

「そろそろ帰るね。」

と、僕

おっさんの顔は哀しそう。

「僕もそっち行って良い?」

と、おっさん。

「ノー」

と、僕。



ぱっとみ感じのいい人ほど、

裏があるものですね。


あはは。


2012年6月14日木曜日

ろくでなし

ベロンベロンに酔っぱらって、

昨日のどう帰って来たかの記憶が無い。

しかも二日酔いで、水ばかりのんでは、

とほうもない吐き気に襲われる。

あぁ、何で学ばないかなぁ、

情けないなぁ、オレ。





...という、夢を見た。



目覚めの非常に悪い朝であった。


2012年6月13日水曜日

負けるな、トゥエンティーエイジャー

友人に何所か行きたいとこある?

ってきかれて、

アイルランド、ウェールズ、ブライトン、ケンブリッジ、パリ、軽井沢、

タイ、スウェーデン、フィンランド、チェコリパグリック、ベルギー、

スペイン、ポルトガル、インド、トルコ、タスマニア、

マチピチュ、福島、ブータン、そしてフィレンツェ。

意外にいっぱいあるじゃんオレ...。


好奇心が帰って来たのか。

単純だけど、ふと置いてあったクーリエじゃポン読んだら、

同い年ぐらいの人がバリバリやってるのに、

感化されてやんの。


とくに、夕張市長(31歳)、カッコいいよ。

都庁を辞職して、夕張へ、

自らの給料、七割カット(25万円くらい)して公団に住み、

町の立て直しに勤しんでいるんだって。


現実をちゃんと引きで観るのね、コツは。

あとは自分を捨てる事。


ダブルデッカーで学んだように。

2012年6月12日火曜日

スチャダラパーは知っている2012

神様は僕に何を求めているのだろうか。

と、考える方法と、

世間は僕に何を求めているのだろうか。

と、考える方法と、

僕は僕に何を求めているのだろうか。

と、考える方法。

大きく分けるとだいたいこの3っつだわね。




おわり。



2012年6月10日日曜日

2階建てバス

ロンドンに住んでもぉすぐ4ヶ月。

は、はえぇ。

とにかく時の流れの速さに呑まれていますが、

話は急に変わって、

先だって初めてダブルデッカーに乗りました。

た、たけぇ。

まさに、上から目線。

自転車で移動してる時にはできない、

ぼ〜っと眺めるという行為が楽しい。

あぁ、このフェンスの向こうはこんな感じだったんだぁ、

とか、

あ、自転車の人上から見るとこんな感じなんだぁ、

あ、ハナクソほじった。

とか、

まぁ、いろいろ。

いつもと違う視点から見るという事は、

とても大事な事なのだという事を、再確認。

ありがとう

ダブルデッカー


2012年6月9日土曜日

僕はそれを、静岡のせいにしてみた

勝負事にあって、

ひどく感情的になる人を、

さめた目線で見てしまう。

異常なまでに勝敗に固執する人を、

バカじゃないのと思ってしまう。


と同時に、

ちょっぴり羨ましく思ったりもしてしまう。



2012年6月8日金曜日

どこへ...

もの凄い勢いで一日が終わり行く。

その、恐怖感といったら、

さながら“ムカデ人間”の予告編のよう。

強風になびく旗を眺めながら、

自分の行く末を想像してみたりしちゃったり。

ちゃらん

2012年6月7日木曜日

まるで、ボディーブローのように

それは今日の昼の出来事。

近所にある、タイ料理屋さんで、

タイカレーを注文し、テイクアウェイをした時の出来事。


大将:「袋要る?」

私:「い、いぇ、結構です。」

大将:「え、マジで言ってんの?」

私:「えぇ、あの、近いんで大丈夫です、ほんとにほんとに。」

大将:「ちょっとまってね。」

(ガサガサ、ガサガサ、ポン!)

大将:「ほれ、これでちみは袋が必要になったな、ガハハハ!」

私:「参りましたよ、ありがとうございますホントに。」

大将:「いいのいいの、またね」


ってな感じで、フルーツとタイのスナック菓子もらっちゃったですよ。

なんかねぇ、

こういう感じでおまけしてもらう事が、

おそらく通常の人の4~5倍近くあるんですけど、

ある時ね、定食屋でたまたま隣の席に成って、

ビールおごってくれたおっさんに聞いた事がありました。

私:「なんでそんなに良くしてくれるんですか?」

おっさん:「そりゃ君、どおみてもお金もってるようには見えないしさぁ...」

だって。


“施しを受けている”感じると、

人は“ウレシクテミジメ”という微妙な気持ちに成るのだけど。

通常の人の5倍の経験を経て来た僕にいわせると、

歳を重ねるごとに、精神的に応えるのよね。




2012年6月6日水曜日

中途半端な終り方について

英国の女王が即位してから60年。

実に感慨深い。

彼女は60年間もの間、“女王”と言う職務を全うし、愛され続けている。

イギリスに来て驚いたのは、全ての紙幣と硬貨に、

女王はいる。

それくらい、愛されている。

すごいよね、職業 “女王” だって。

しかも60年間も勤めてるんだから。


僕なんか、今の会社に勤めて3年目でも、

随分いろんな事合ったように感じるけど、

レベルも時間もが違いすぎるよね。


僕の場合「あぁ、あのお客さん元気かなぁ」とか、

「あそこの担当の人、今何してんだろぅ」とか、そんな感じだけどさ、


女王、ともなればそりゃあれでしょ、

毎日毎日いろんな人に会わなきゃ行けないだろうし、

その “人” ってのも、あれでしょ、

王子とか、軍曹とか、男爵とか、黒魔術師とか、

なんとなくこぅ、トランプでいうと10よりも上みたいなさ。












2012年6月5日火曜日

親のこころ子知らず

親の気持ちに成れる子供がいたら、

その子はそれだけで、

どれほど親孝行なのかしら。

そんな風に思う今日この頃。

いっそ親にでも成りたいと願う、

ケンジョンソン28歳の午後であった。

あぁ、髪でも伸ばそうかなぁ。


2012年6月4日月曜日

焚き火

6月、日本だったらまぁ考えられないんだけど、

普通に寒いのよね、ロンドンて、6月でも。

ユニクロのスパッツはいてるし、今なんかセーターとか来ちゃってるし、

自転車乗るならこの上ジャケットもはおっちゃったりするし。


まぁ、そんななか友人とバーベキューをした訳なんですけど、

シメにですねぇ、焚き火をしましてですねぇ。


いいわぁ〜


やっぱり、いいわぁ〜


いいですよ〜


心がさぁ、すぅ〜っとかいっちゃうあの感じね。


月がとても綺麗で、


燃え盛る火に成り行きを感じ、炭の燃える様に都会を感じ、


ときどき猛烈に哀しくなったり、


ときどき猛烈に怒れてきたり、


時々とっても投げやりに成ったり、


ときどき、その時々の


ドキドキ。


って、何言ってんだオレは...

己を焼べてやりたい気分だね、火中に。


そのくらい、夜と焚き火が、とっても好きです。


あぁ、大原こいし...


2012年6月3日日曜日

ぶっはぁ〜

深い水槽の底から這い上がり、

大きく息を一つ、

あぁ、

生きてる、生きてる。

そんな気分。



やっぱり、笑うと元気ですよ。







ありがたいじゃない。