2012年4月30日月曜日

弁当について

朝7時に目が覚め、

シリアルとサラダを食べ、

紅茶のアテにミントをむさぼり、

「ん〜、さながらミントティー」

とか言いながら、

弁当の素晴らしさについて綴っていたら、

いささか腹が空いて来た。

スカイプミーティングも終わったし、


そうだなぁ、

“親子丼と、ミニ蕎麦セット”

的なものが食べたいのだけど、

ここはそう、ロンドン。

そんな気の利いたそば屋はあるはずもなく、

自分でつくるパワーもなく、

あ、でも外は天気もいいし、街へくり出そうかな。


そしたらきっとなにか、それ的なモノに出逢えるかもしれない。


作家と素人の境界線は、2冊目以降を書けるかどうか。

という話を聞いた事がある。

どんな人でも大抵1冊くらいは書けるらしい。

ただ、2冊目以降を書き続けるところに、作家の妙があるとのこと。


10日分のソラゴトをしれっと書き上げたところを見ると、

なるほど自分は作家になれるのではないか、という気がしてくる。

実際のそれとはまた全く別の話なのだろうが、


まぁ、なんといっても今はお腹がすいた。

さて、今日は何を着ていこうかな。



選ぶほどないけど、迷うフリをするのも、

時には楽しいものである。

弁える

「弁」

という字が、“わきまえる” だったという事を、

今、弁えた。

ので、早速使ってみたのだが、

いやはやどうして、

それに気付いた瞬間に、

“弁慶”

がいかに良い名かという事に、ハッとさせられる。

もっというと、

“弁当”

すばらしいではないか。

物事の分別を理解し、ズバリと言い当てている。


ランチボックスとは、格が違うぜ弁当。







塩梅について

良い塩梅について、

語る事は特にない。

何故ならそれはすでに、

良い塩梅なのだから。

足しもせず、

引きもせず、

押しもせず、

引きもせず、

変わっていくよさと、変わらないよさを、

わきまえる事これ難し。

休日について

販売業をしていると、

休日(特にお店の休日)にスカッと晴れると、

心の何処かで、

「あぁ、今日営業日だったらなぁ...。」

と、思ってしまい、ちょっぴりわだかまる。

逆に雨の日は、

「今日が営業日じゃなくて良かった。」

と、穏やかな気持ちになり、家でゆったりと過ごす。


まぁ、イーブンですね。

 “EVEN” と “良い分(良い塩梅)”

が、似てて好きだ。

考え過ぎについて

考えすぎると、何も手につかなく成る。

何も考えないと、ふわっとしたものは出来る。


一番良いのは、

考えすぎるちょっと手前と、

考えすぎた、ちょっと後。


...一番いいと言いつつ、

二つ答えがある事の矛盾を、

あえて楽しもうじゃないか。


休日くらいは。


業について

『業』

まじまじと見ると、何とも不細工な漢字だ。

僕は工業高校にかよっていたので、

ことあるごとにこの『業』という漢字を書かなければいけなかった。

そして、いつもこの漢字がキマらず、悶々としていた。

簡単にはピシッっと書けない所に、

この漢字のもつメッセージが込められているのかもしれない。


深いのか、それとも考え過ぎなのか...


血のつながりについて

血は争えないとは良く言ったもので、

奇しくも親や先祖から受け継いでしまったと思われる性というものは、


在る。


それは、確かに、


在る。


昔の人は、DNAの二十螺旋を知らなかったにもかかわらず、

そのことを知っていた。


というか、昔の人は、大概の事を知っている。

科学が進歩した今よりも、

より真理の近くを行きている気がする。


話がそれたが、

血は争えない。

すぐ話がそれていく感じに、


血の業を感じる。



じいちゃんについて

そうねぇ、思えばあれから8年経もたつのか。

じいちゃんこと、見城良雄(当時86歳)

慣れ親しんだ静岡をはなれ、単身長野に引っ越した。

いやぁ、けっこうな衝撃でしたね、当時20歳の僕にとっても。

また急だったしさぁ、半分冗談かとおもってたら、

マジで引っ越しおったからねぇ、じぃちゃん。


一見、無謀とも思える彼の行動を、

彼自身が、これっぽっちも無謀と思っていない所が、

非常にコミカルだったのを覚えています。


そのお陰で、僕は長野に行く機会ができ、

その延長で軽井沢で働くことにつながったのですが...


なんかねぇ、思い立ったらやらなきゃ気が済まないんだろうね。



血の繋がりの深さを感じます。



軽井沢について

軽井沢の空気はうまい。

水も上手い。

小鳥や、虫達のさえずる音も上手い。

ソフトクリームも上手いし、野沢菜だって上手い。

温泉だってあるし、地ビールだってある。

本当に、いい空気が流れている。

僕がいままで生活した場所の中で、

一番、自分にぴったり来ていたと感じる。
 

軽井沢。

思えばきっかけは、じいちゃんだったなぁ。

泥について

泥のように眠っていた。

気が付けばもう10日間以上もブログをかいていなかったのか。

いったいこの10日間僕は何をしていたのだろう。

泥のように眠っていた。

いい表現だ、実に上手い表現だ。



あぁ、軽井沢行きたい。

2012年4月17日火曜日

日本タイディー協会

店の引っ越しをしている。

店の引っ越しをしていたら、

以前ないないと騒いで注文したのと同じ道具が、

なんだかよくわからない所から出て来た。


消耗品という訳でもない同じ道具が、

二つ肩を並べているのを観て、

こちらを睨みつけている。


別段、高価なものではないのだが、

今僕は、ニールにやたらと申し訳ない気持ちで溢れている。


片付ける事、余計なモノを無くす事の中に、

クリエイティビティーを感じる人は、

だいたい何パーセントくらいいるのだろうか。

殆どいないようにも感じるし

意外と普通に感じているような気もする。


クリエイティブ=想像し、産み出す。


片付けは、

空間を産み出す。

時間を産み出す。

快適を産み出す。

品格を産み出す。

ゆとりを産み出す。

そして、“物がなくならない”を産み出す。


産み出しまくっている。

素晴らしい。

実に、素晴らしい。


「片付ける所までが、仕事だよ」

という、アニキの言葉が想い出される...


人は環境で変れると信じている。

2012年4月12日木曜日

グォゴゴゴゴゴ〜


深夜2時の出逢い。

いたずらに男心をくすぐってくるよね。
 
でもたbれr¥t

2012年4月10日火曜日

テンション上がるぜコノヤロ〜!


新しいお店の鍵。


これと、ちょっとのお金と、アイデアさえあれば、

やりたい放題。


なんかさぁ、図面とかパソの前でどうのこうのゴタク並られてもさぁ、

しゃらくさいじゃん。


やったんねん。

結局やったもん勝ちやねん。

現場現場、

「ケンジョンソンはその生涯において、常に現場主義者でした。」

て言われたいもんね、死んだときとか、嫁にさぁ。


その方が美味いじゃん、ご飯も、ビールも。


良い汗かいてたいじゃん。

手ぇ動かしてたいじゃん。


まぁ、意地はって行くよ。

2012年4月9日月曜日

出逢い

道を歩いていたら、

自転車を組む時、ネジとか小物をおくのにちょうど良さそうなお皿を発見した。



おじさん、これいくら?

£1

買った!!



これこれ、このテンポ。

こういう買い物をすると、一日がやたらといい日に感じる。



2012年4月8日日曜日

いざない

あんねぇ、

問い合わせるなら今のうちだよ。

今ひとりで飲んでるからねぇ、

ノリノリだけど、

こんな暇な事はもう暫く無いから。

ほんとにほんとに。

今のうちだから、いっちゃいなって。

別に、誰も観てないから...



特にロシアにいる人。

話そうじゃない、ある事ない事。


お互い利害も無い訳だし。


コンタクト待ってま〜す!




2012年4月7日土曜日

幅をよく観てくれよ、幅を!

計算機が正確である事や、

温度計が示す値について、

僕はとても好感が持てる。

何故なら、それはそれで、

その基準において正しい。

それがいかにキッチリか、

当たりまえの事について、

リスペクトする人の少さ、

此は哀むべき事であろう。





2012年4月6日金曜日

やる気について

人間の気分ほど、

不確かなものは無かろう。

それは、他人を観ていても、

自分を観ていても...


しかしそれは、何所からとも無く突然やってくる訳ではなく、

何かしらのスイッチを押されただけなのである。


大切な事は、

どこに、どんなスイッチがあるかを把握しておく事と、

押すタイミングなのであろう。



古(いにしえ)からの、言い伝え。

2012年4月5日木曜日

上がったり、下がったり

世の中は、

アップグレードとダウンロード

に満ちている。


何でもかんでも、アップグレードこそ正義だという風潮、

すぐにタダでダウンロードしようとする商魂のたくましさ。


いろいろ回り道をしているだけで、

とどのつまり、立っている高さは何もかわらないか、

もしくは、少し下がったくらいであろう。



あ、それで一つ思い出したことがあるけど、

あぁ、ヤバいヤバい、無性に腹立ってきた。

あぁぁぁ、どうしよどうしよ、なんかダメね。


しばらくしてなかった座禅でも再会しないと。








2012年4月3日火曜日

自分解凍

「ゴーギャン」

響き、いいですね。

強いですね。

非常に強い名前ですね。



あぁ、しかし最近さぁ、体調も良くないんだけど、

メンタルがもっとやられててさぁ、

男の人なら良く解ると思うんだけど、

チンポジが悪いのよね、精神的に。

自分で自分が納まってないと言うか、

なんだろうなぁ、

なんというべきか、

オレがオレじゃなきゃいけない理由が解らんのですね。

もともと何だって良いんだけどさぁ、


この空まわってる気分だけは、やるせないね。


くまのぬいぐるみでも買おうかな。





2012年4月2日月曜日

春先が旬

鬼風邪をひいてしまった。

鬼風邪と、普通の風邪は違う。

どう違うかを一言でいうと、

鬼風邪は、退治しなければいけない。


もう少し砕いていうと、

普通の風邪を普通に引いてしまっても、

普通に養生して、普通に治せば良い。


しかし、鬼風邪は違う。

めっちゃ忙しいよ、やる事いっぱいあるよ〜って時に、

鬼のような勢いで、鬼やって来る。


だから、

こちらも心を鬼にして、遊ぶのをあきらめて、確実に、

万全の構えで退治に勤めなければ行けない。

首に葱を巻き、早く寝る。

これで、どんな鬼もいちころさ。


と、春日居のおじいちゃんが言っていたのを、想い出す。

2012年4月1日日曜日

子供が、出来ました。


うっそっよっね〜ん!!